よさみのニュース 2023年7月5日(7月号) 編集発行 よさみ野障害者作業所 〒558-0023大阪市住吉区山之内4-12-31 TEL(06)6699-7767 FAX(06)6699-7888 http://fukushikai.yosamino.net/ 【1面】 「山之内フェスティバル」  去る5月21日、和(やわらぎ)会館および、会館に面するグランド・旧サッカーグラウンドにて「山之内フェスティバル」が開催されました。  山之内スマイル協議会が主体となり、企業や施設、学校法人などが様々なブースを用意するなど、とても賑やかな催しとなりました。  よさみ野からは、クッキー・パウンドケーキなどの自主製品の販売ブースで参加しましたが、早々に売り切れるなど大好評でした。  コロナ禍イベントの自粛が続いていましたが、それを吹き飛ばすかのような人々の笑顔がはじける賑やかな催しとなりました。 【2面】 「外食取組」  5月12日、紙すき班では外食の取組に出かけました。ビッグボーイでのステーキやハンバーグランチに舌鼓を打ち、堪能したら公園でほっこりと膨れたおなかを癒しました。  みんな大満足の笑顔が印象的でした。  5月19日には、今度は内職班が外食の取組に出かけました。写真のとおり視界が歪むほどの豪雨でしたが、ハンバーグに臨む一同のテンションはいささかも落ち込むことはありません。びっくりドンキーのハンバーグをおなか一杯堪能しました。 【3面】 「2022年度よさみ野福祉会 決算」 「資金収支計算書」 収入科目 就労支援事業収入 3,988,081 (食品) (1,606,197) (紙すき) (466,858) (内職) (1,083,277) (第2) (831,749) 給付費収入 175,762,822 利用料収入 12,604,750 補足給付費収入 1,540,000 寄付金収入 710,000 その他収入 5,093,448 福祉事業収入計 200,931,035 施設整備寄付金 0 施設整備補助金 0 積立金取崩収入 0 全体収入合計 200,931,035 支出科目 就労支援事業支出 3,315,435 (食品) (11,527,425) (紙すき) (347,330) (内職) (676,240) (第2) (764,440) 人件費 130,620,243 事業費 20,363,726 事務費 23,814,493 借入金利息 576,873 その他の支出 3,831,142 福祉事業支出計 182,521,912 借入金返済 4,283,127 積立金支出 13,411,220 固定資産取得支出 125,950 全体支出合計 192,943,308 【4面】 貸借対照表 流動資産 60,034,156 増減 672,596 現金預金 17,237,695 増減 -876,011 未収金 33,168,273 増減 2,510,514 前払費用 9,628,188 増減 -353,328 仮払金 0 増減 -608,579 固定資産 401,472,820 増減 5,443,296 土地 151,508,000 増減 0 建物 147,302,324 増減 -5,151,972 C機械及び装置 1,404,323 増減 -457,660 車両運搬具 3,916,098 増減 -1,367,256 権利 18,000 増減 0 その他の積立金 89,216,651 増減 12,000,000 積立金 96,300,635 増減 12,801,520 その他 1,023,440 増減 -381,336 資産の部合計 461,506,976 増減 6,115,892 流動負債 13,746,117 増減 183,770 未払金 1,256,278 増減 267,822 預り金 3,189,839 増減 -184,052 M引当金他 9,300,000 増減 100,000 固定負債 28,707,454 増減 -4,383,127 設備資金借入金 0 増減 0 土地取得借入金 28,707,454 増減 -4,383,127 負債の部合計 42,453,571 増減 -41,199,357 基本金 87,587,210 増減 0 国庫補助積立金 77,875,875 増減 -2,685,375 次期繰越差額 164,373,669 増減1,000,624 純資産の部合計 419,053,405 増減 10,315,249 負債及び純資産の部合計 461,506,976 増減 6,115,892 【4面】 後援会(支える会)からのご報告とお願い」 昨年度、11月以降に会費をいただいた方 一柳 祐則 園田 真央 佐藤 風海 守田 亮子 手賀 美由紀 大阪友の会 大崎 和彦 馬場 優奈 平井教頭 平岡 サチ子 堀 紀子 野口 佐紀子 桜田 眞透 「支える会」はよさみ野が法人認可を果たした時に結成され、その運営を支えるための後援会活動をを行っています。法人設立以降、3つのグループホームや短期入所の設立に寄与してきました。  これらの活動にご賛同いただける方は、ぜひ賛助会へのご協力をよろしくお願いいたします 社会福祉法人よさみ野福祉会を支える会(賛助会) ※賛助会員  個人 1口 1000円  団体 1口 5000円           何口でも結構です。 ★上記会費には、「年間機関誌購読料」を含んでいます。 ★会費の納入は、下記の口座をご利用ください。  <郵便振替>   口座:00990−1−222040   名義:よさみ野福祉会を支える会  「ご協力のお願い+自主セ9遺品販売」 」  作業所では、クッキー・パウンドケーキの製造・販売を行っています。 しかし、コロナ禍の影響でその販売機会が激減しています。作業所で働く 食品班の仲間たちの頑張りにご理解いただき、是非ご購入をお願い申し上げます。  ご購入お問い合わせは以下まで 06-6699-7767 よさみ野   障害者作業所      堀 まで 「ともしび」  新型コロナの位置づけが2類から5類感染症に変更になりました。つい先月の5月8日から、ということです。  全国、全世界を巻き込んだ混乱に一定の終止符が打たれたというのが公式の見解なのだろうと思います。  とはいえ、ウイルスが根絶されたわけではありませんし、その属性が弱くなったわけでも当然ありません。  また「今日の感染者数」みたいな報道こそされなくなりましたが、今なお各医療機関には一定数の罹患者が確認されています。  類型が変更されたことでの一番の違いは。法的に積極的な感染対策や自粛等の要請がなくなり、自己判断が優先されるというところでしょうか。当然、予防や治療に際しての自己負担も発生するようになるとのことです。現状を踏まえた上で「さんざん煽ってきたくせに!」と思わないでもありませんが、一定の理は感じないでもありません。  確かにコロナに限らず、感染対策には気を付けるという世相は育まれたように思います。願わくば、今回の混乱をより深刻にした昨今の福祉・医療制度改悪を反省、改めてほしいものです。  将来再び同様の事態が起こっても余裕を持って対処できる医療・福祉の充実した世界とそれを何より目標とする政策を切実に求めたいと思います。 (大)